面接

2015年07月30日 01:03

(この記事は、重要視する点が同じなので Reikoさんの会社の場合を参考に書かれています。)

面接の連絡は、メールと電話でするのですが、この時の印象からすでにかなりの判断ができてしまいます。

メールにしても電話にしても きちんとした英語で、礼儀正しく、かつ明るく返答できる人は、それだけで点があがります。

反対に 「ちゃんとこちらの言うことが わかったのかな? 指定した日時にちゃんと来れるかな?」と不安を抱かせるような人も確かにいます。

ですから、明確な返答をしっかりして、 わからないことは即座にたずねましょう。

 

当日は、時間に絶対遅れないこと! 面接する側は、きっちりしたスケジュ-ルでおこなっているので 遅れて来られるととても困ります。

それだけで、すでに「遅刻する人」というレッテルを張られ (たぶん)採用されません。

服装は、もちろん、きちんとしましょう。 これは、日本人はほとんどできます。

態度は、自分らしくするのは当然ですが、その業種にそぐった態度がいいと思います。 

 

例えば、明るいのがいいと思っているのか、やりすぎて逆に軽率に見えてしまったり、まじめさを強調しようとして表情が硬く 質問攻めで来る人などもいます。 どちらもうちの業界にそぐわないので採用しませんでした。 

私が特に好ましいと思ったのは、これまでの職歴の中から、自分が学んだことや大切だなと思ったことを 体験談として語ってくれる人です。 (もちろん、簡潔に!)そこからその人の価値観がわかって、採用に向けての重要な参考となりました。

 

CVで資格や職歴がわかっているのですから やはり面接での決めたは、「人柄」です。 明るく円満で、地に足がついていて、思いやりのある人です。

インタビュ-欄で紹介したA子さんは、「英語力が決めて」と言っていましたが、うちの会社では、ふつうにコミュニケ-ションができれば 完璧でなくても人柄を優先して採用します。 そういう会社も 多いのではないでしょうか?!

 

面接での質問例は、The Most Common Interview Question で検索すればいろいろ調べることができます。

就職活動中のみなさん がんばって~!